1月31日
関空〜ヘルシンキ乗り継ぎで
ロヴァニエミ
への機内
お隣はとっても幸せそうな大阪の新婚さん(^^)v |
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ロヴァニエミ
空港着17:35
雪・雪・雪・・・!
一日目の夜は曇りでオーロラはペケ(T_T) |
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2月1日
初めて観た樹氷の美しさに感動!
今はマイナス1〜10度くらいで、とても温かい、とのことです |
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サンタクロース村で田中ご夫妻と再会しました
お元気ですか
〜〜!? |
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北極圏の入口のサンタクロース村は世界中の子供たちからサンタ宛ての手紙が届きます
ここで申し込むと、次回のクリスマスにサンタさんからのクリスマス・カードが届くそうです |
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イグルー(フィンランドのかまくら)での昼食はトナカイのシチュー
テーブルもイスも氷で出来ていて敷かれたトナカイの毛皮も湿っていて寒い(+_+)
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天井はきらきらしててとっても綺麗!
でも、寒くて長居は出来ませんっ |
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奥の部屋では結婚式も催されるそうです
熱気で溶けるのでは…? |
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4か月しか営業しないレストラン入口です |
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お昼頃やっと明るくなったな〜と思うと、午後2時頃にはもう夕暮れの雰囲気です
この後、スウェーデンのキールナへ移動
この日も雪で当然オーロラは… |
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2月2日
フランスのプチ・ホテルのようなこじんまりしたホテルの朝
周りの樹氷やつららがとっても綺麗でした |
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キールナ駅から欧州最北のノーランストーグ鉄道で、ノルウェーのナルヴィックまで2時間40分の旅です |
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一人旅している岐阜からの青年
食料はパンのみ(^_^;)
気を付けてね、良い旅を! |
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45分遅れでやってきた列車には自分でスーツケースを運びますが、雪道は大変ですね〜〜 |
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もともとはキールナで産出される鉄鉱石を、ノルウェーの不凍港ナルヴィックまで運ぶために建設された産業用路線です |
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途中トレッキング・コースが人気のアビスコ国立公園やフィヨルドなどを通過します |
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美しいフィヨルドの風景
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ナルヴィック駅に到着
滑りの悪いスーツケースに奮闘中(・_・;) |
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午後2時頃ですが、やっぱり夕暮れみたい |
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2月3日
午前中の自由時間にホテル近くにあるトロムソのスーパーマーケットでお買い物 |
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トロムソのスカンディックホテル前
昨夜はここで1時前まで出たり入ったり、オーロラ出現を待ったのですが…3日目の夜も…(T_T) |
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午後からはトロムソ市内観光
博物館でオーロラやサーメ人について学び、水族館へ
アゴヒゲアザラシの1頭の名前はなぜか「舞さん」…?(バケツに名前が書かれてました!) |
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北極圏はバクテリアが発生しないため、魚の数は少ないのですが、中でも人気者はエリツィンそっくり、と言われるこのお魚…
なるほど! |
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ノルウェー西のベルゲンから東のキルケネスまでを結ぶ沿岸急行船「ノールリス(オーロラ)号」に乗船 |
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2月4日
「世界で最も美しい船旅」と呼ばれています
2泊するので、ここでのオーロラは最大のチャンス!?でしたが… |
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4日目の昨夜も全滅で、かなり絶望的です(-.-)
残すはあと2回のみ! |
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ノールカップに行くため、北ノルウェーの漁港ホニングスヴォーグに寄港 |
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雪の中にぽつんと帽子をかぶった大きなワンちゃんの銅像がありました
有名な子なのかしら? |
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バス6台に分かれてヨーロッパ最北端のノールカップ岬へ
2002年より、バスで隊列を組んだコンボイ・ツアーのみ冬期も通れるようになりました |
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メキシコ湾流のおかげで緯度のわりに暖かいということですが、あいにくこの日は猛吹雪!! |
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顔は痛いし、目は開けられないし…で、旅行中で一番北極圏を体感しました |
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とっても不細工!なノルウェーの妖精トロールの像
ここから絵葉書をだすと、北緯71度10分21秒のスタンプを押してくれる、というので後ろのポストに投函しました |
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ノールカップ岬のシンボル地球儀のモニュメント
この直前、ついに思いっきり転んでしまいました!しかも2度も!(-"-) |
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船に戻った時はまだ15時半頃なのにすっかり夜ですね!
この夜もたぶオーロラは観られないだろうと絶望的な気分でしたが… |
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出たんですよ!!
夕食前の19時頃、何かアナウンスしてるなーとよく聞いてみると「オーロラが出ました!」との添乗員さんの声であわてて飛び出したら、緑色のスポット・ライトの様な光が上から下まで!!
(その後みんながあきらめた12時過ぎ、空いっぱいにすっごいオーロラが出現したそうです…11時までは観に出てたんですけどね…(-.-)) |
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この2枚はキルケネスのガイドさんの写した、真夜中のオーロラです(~_~;)たぶん私たちが見逃したのと同じ!
船で観たオーロラは揺れがひどくて、誰も撮影出来なかったみたい(もちろん私のビデオもカメラも全滅)
それでも、5日目にしてようやく出現したオーロラに大・大・大感激でした! |
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2月5日
朝、ロシアとの国境から7kmキルケネスで下船
市内観光へ |
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ロシアとの国境 |
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国境そばの売店前の車にはなぜだか可愛いワンコが乗っていました |
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小さな漁港のキルケネスの町
ノルウェー産のサーモンなどは見慣れていますが、こんな大変な所で獲られたんだな〜と思うと、これからは感謝していただきます!m(__)m |
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乗ってきた沿岸急行船が7泊8日の航海を終えて休んでいました |
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日本のアイヌと同じ民族だと言われるサーメ人の現地ガイドさんと
今回のオーロラの写真を写した彼曰く、「生涯最高のオーロラだった!」ということです
それを見逃したなんて……
悔やんでも悔やみきれませんっ |
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この寒さの中でもフリー・マーケットが…! |
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慣れない私たちには寒くて寒くて、とてもじっくり見ていられません(+_+) |
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このワンちゃんは毛皮の帽子が気になってしかたがありませんっ(~_~) |
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こちらでは赤ちゃんの乳母車もソリになってます |
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ノルウェーともお別れ、国境を超えフィンランドのサーリセルカまで270kmのバスの旅です |
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ロシアとの国境を守る、ノルウェーの若い兵隊さん達
通りかかったばっかりに記念撮影に付き合わされました |
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夜、ホテルから最後のオーロラ・ハンティングへ
近くの教会をお借りし、少し休んではオーロラ・スポットへ…
私は計5回真っ暗な雪道を往復しました
(使い捨てカイロはマイナス25度ではちっとも役に立たない、ということを初めて知りました!) |
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6日目、最後の夜は白いささやかなオーロラが出たり消えたりしていましたが…
藤目さんが撮影され、送ってくださったものはかすかに緑色でした
肉眼とカメラでは違うんですね |
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1時までねばったけれど、これ以上のオーロラは出現しませんでした
観られたとはいえ、空いっぱいのオーロラ観たかったです…未練! |
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2月6日
フィンランドのラップランド地方最北のリゾート地サーリセルカのホテル前
ヘルシンキ経由で日本に帰ります |
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