7月20日
昔1度だけ行って好きになれなかった中国ですが、皆既日食観たさに21年ぶり!
夕方上海着
夕食後上海の
夜景見物に外灘(わいたん)へ
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東方明球(テレビ)塔など、とっても美しい夜景の数々でした |
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7月21日
マルコ・ポーロが“東洋のベニス”
と称えた水郷の街・蘇州へ
虎丘(こきゅう)着 |
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虎丘内の
お堀 |
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1000年以上前に建てられ、地盤沈下で傾いて東洋のピサの斜塔と呼ばれる雲岩寺塔 |
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美しい石造りの橋 |
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除夜の鐘で有名な寒山寺の高さ52mの
普明宝塔 |
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世界遺産拙政園のお堀でハスの実を売っているおばあさん |
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蓮の花の咲く池の周りの回廊や建物がとても美しく、蘇州の一番の観光スポットです |
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7月22日
5時半発!で、いよいよ皆既日食と銭塘江逆流の観測地・海寧
空模様があやしくなり・・・
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世界中からものすごく沢山の人々が集い、河沿いにずら〜っと並んだ有料観覧席で待っていると、非常にも雨が・・・! |
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みんな絶望しかけて祈るような気持ちで見つめていると、奇跡のように雲の切れ間から欠け始めた太陽が!!
大歓声と拍手が一斉に沸き起こりました(^^)v |
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もう少しで皆既日食、というところで大きな黒い雲がやって来て、すっかり太陽を覆い隠してしまいました(T_T)
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でも、すーっと
あたりが暗くなり賑やかだった蝉の声も聞こえなくなり・・・ |
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すっかり夜のように真っ暗のなってしまいました
皆さん暗闇の中で、妙に楽しくてハイテンション! |
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花火でも上げればいいのにねーっって言ってたら、対岸から花火が! |
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その後はまた嘘のようにすーっと明るくなり、自然の力のすごさをしみじみ感じられました |
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皆既が終わるのを待つかのようにまた雲が切れてきて・・・ |
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また日食が観られたのですが、肝心のダイヤモンドリングは終わってしまってました(-.-)
でも、部分的に観られただけでも幸せでした |
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日食フリークのドイツ人?グループのおじさんの望遠鏡はすごくて、手作りでセットされたカメラは注目の的でした |
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それから待つこと約1時間半、もう今日は来ないんじゃないの?とあきらめかけた逆流がやっと始りました |
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ず〜〜っと遠くから一本の白い線がだんだんと近づいてきて、日食のオマケだった逆流観賞でしたが、こっちもかなりの感動でした(アマゾンのポロロッカも観たくなりましたし) |
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9月の中秋の頃が最も高い波だそうですが(2,3メートルにもなるそうです)、添乗員さんいわく、昨年9月より迫力あったそうです! |
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二つのハイライトが終わって、何だかがっくり!
でも、ついでの観光で、杭州の西湖遊覧クルーズです |
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970年、銭塘江の逆流を鎮めることを願い、智覚禅師によって建てられた六和塔
灯台の役目も果たした |
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オプションで西湖で催される光のショーに行きました |
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まるで水の上を歩いているようで幻想的で美しいショーでした(それにしても写真はほとんど全滅!) |
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7月23日
上海に戻り、地上101階、高さ492mの森ビルの世界一の高さとなる展望台からの風景 |
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あいにくの霧で視界は良くありませんでしたが、高いところの好きな人って多いですね!皆さんはしゃぎ気味♪ |
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外灘と並ぶ上海2大観光スポットの豫園
上海に来た観光客はほぼ必ず訪れる場所です |
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豫園入口の前の緑波池という蓮の池 |
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建物も庭もとても芸術的で美しい |
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壁上部の龍の装飾は素晴らしく、思わず見とれてしまいますが、なにしろ沢山の人で、ゆっくり観賞出来ません |
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よく見ると頭は牛、角は鹿、口は馬、爪は鷹、身体は蛇、鱗は魚に似ていて、口には玉をくわえているのだそうです |
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昔ながらの豫園商城とバックの超近代的な高層ビルの数々がかなりミスマッチ!
日本にも江戸村とかあるでしょ、と言われて納得 |
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楽しかったツアーも終わり、急ピッチで進む来年の上海万博の工事現場を眺めながら空港へ
それにしても昔のあの洪水のような自転車がほとんど無くなり、高級車ばかりになっているのにはかなりの驚き!
中国のイメージがすっかり変ってしまいました |
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